しげぽん日記

技術屋の魂は失わない

管理職

管理職って労務管理等の業務をこなす立ち位置の人ってことだと思ってるんだけど、それだけやってれば良いってもんじゃないと思っている。むしろ労務管理なんてほとんどしない人の方がいいと思っている。といっても労務管理にまつわる作業量が少ないのではなくて、労務管理にかける時間量が少ないのが良いと思っている。労務管理というルーチンワークに関してはできる限り時間をかけずに処理してしまい、自分のグループのメンバーを導くような仕事をきっちりこなせるのが良い管理職だと思っている。

ということで管理職になってからもいろいろとツールを作っている。部門内の業務の体制を書いて出したりする資料があるけれどExcelで提出しないといけないらしいのでyamlの簡単版みたいなテキストを書けばExcelの資料に変換するツールとか、勤怠入力で残業時間の入力忘れとかがないかをチェックするツール(こんなのイントラで対応して欲しいけど)とかを自作して効率を上げている。書いてるのはpython+wxPythonでExcelの操作はxlrdやxlwtを使っている。でも管理職の業務ってルーチンワークといえども日々発生する作業よりも半年に一回とか月に一回のものも比較的多いのであんまりツール作るモチベーションが高くないのも事実としてはあるかなぁ。

という事で管理職というポジションをやりながらもpythonでツールを作成するという事も並行してやっている。忘れてないよね、魂。