しげぽん日記

技術屋の魂は失わない

嫁さんに自分の居場所を正直に申告する

ひたすら自動化正確、その9。今どこにいるのか嫁さんからわかる状態にしておく事は、いろんな意味で重要であると考えている。帰ってくるのが遅いので事故でもしたんじゃないかと思っても、位置情報が会社になってると、まだ仕事してるのか、と思うだけだし、それだけで意味がある。しかし、位置情報を嫁さんにだけうまく伝える方法が最近ではあまりないような気がしている。あるのかもしれんけど知らん。だったら安心ナビもどきを自動化の中で作ってしまえと思ってしまった。と、ここまで書いて、そう言えば安心ナビって今でもサービスしてるんだったと思い出した。まぁいいや。さすがに「探される方」に40のおっさんを指定するのって、お店の人に絶対そういう意味にとられるだろうから、申込めるわけがないし。

  1. Tasker: Received Text [ Type: SMS, Sender: 嫁さん, Content: イマドコ? ] → Get Location [ Source: GPS ] + Calendar Insert [ In/For: 15minutes, Title: イマココ, Description: "", Location: %LOC ]
  2. myThings: Google Calendarで特定のイマココを含む予定の開始時刻の5分前になったら、Gmailで嫁さんにGoogle Mapへのリンク(https://maps.google.com/maps?q={{場所}})を書き込んだメールを送信する

Google Calendarを経由するあたりが異常にトリッキーだし、SMSで受けてるのにEmailで返しちゃうあたりやっぱりトリッキーだし、myThingsでイベントが発生したかはどうやら15分間隔でポーリングしているようなので(絶対にイベントが発生するようなトリガーを設定して時刻未指定にすると15分おきに発動する。かけなびさんの日記のタイトルを読み上げる自動化を設定したら、15分おきにかけなびさんの日記のタイトルをエアコンが連呼していた。)カレンダーに15分後の予定を設定してポーリングのタイミングでようやく通知されるとか、今知りたいのにめっちゃゆっくり教えてくれるとか使い勝手悪いし、そもそも嫁さんがこの方法で私の居場所がわかる事を覚えていないし、作ってはみたものの使われてはいない。まぁ無理やりにでもやればできなくはないという1つの事例という事で。私に嫁さん以外からイマドコ?ってメール投げても位置情報は返りませんので、私の電話番号を知っててもSMS投げてこないように。