SMSを嫁さんにとばすとエアコンがしゃべる
ひたすら自動化生活、その3。このあたりから時系列順で書くのをやめる。
SMSで嫁さんに伝えたい内容が伝わっていないケースが何度か見られた。子供を寝室まで寝かしつけに言ったが、そのまま嫁さんも一緒に眠ってしまった場合などだ。
これに対して最近寝室に武器を取り付けた。しゃべるエアコンだ。寝てる嫁さんに伝えるにはこれほどふさわしい手段はない。
途中で一度IFTTTを間に介すややこしい手順だけど、myThingsはSMSに反応できないし、致し方なし。
こうすることで、その2のレシピと組み合わせることで、
ちなみに、エアコンにしゃべらせたくない時は、LINEを使います。
なんとなく、これくらい連動してくれると、自動化生活も楽しく感じられるんじゃないかと期待するのだけど、私は自分で「今から帰ります」とエアコンがしゃべるのを聞いたことがないので、妄想の中で楽しんでいる。
夜9時以降に車に乗ったら、嫁さんに今から帰るとSMSを飛ばす
ひたすら自動化生活、その2。嫁さんから帰ってくる前に連絡しろと言われる日があった。晩飯がパスタなので帰宅してたら茹でたら空腹のまま私が待たないといけないためだ。しかし、歩きスマホは良くないし、運転しながらなんてもってのほか。なので、自動化してみた。
- Tasker:BT Connected 車のカーナビ & From 21:00 Till 03:00 → Send SMS 自動送信:帰ります。
ただし、欠点もある。車のエンジンを切るような寄り道をすると、嫁さんにSMSが2回とぶ。そして、寄り道をしたことがバレる。いや、嫁さんに買い物してきてと頼まれた時にちゃんと買い物に行ったかがわかると前向きにとらえよう。
自動化しなくても勝手に動いてくれるやつ
最近、車の中の音楽はGoogle Play Musicを活用することにしている。
こいつは私が特に何か指示を出さなくても、勝手にBTでA2DP接続されると、以前の続きを再生してくれる。
ありがたき、自動化の自動化。
Outlookに出張という分類項目の予定を追加すると、Google Calendarにタイトルと時間と場所だけコピーする
ひたすら自動化生活、その0。というか、最初にやった自動化はWi-Fiテザリングの前にあったんだった。
最近、出張がやたら多くて、何時にどこに行かないといけないのかとうてい覚えられなくなってきた。
会社の予定はOutlookで管理しているのだけど社外からExchangeにアクセスさせてもらえないので、仕方がないのでGoogle Calendarに手動でコピーしていた。
しかし、これがまた面倒なことこの上ない。
仕方がないのでCOMをpythonからたたいて、Outlookの予定を読み出し、http以外ではDNSを叩けないという、ライブラリ泣かせのProxyの内側から、自前でOAuthを倒して、Google Calendarに予定を登録するスクリプトを、Outlookからキックして走らせるようにした。GoogleのDev Consoleもこれで最初に使い始めたのだった。
これで、リアル迷子にならなくて済むようになった。ただし、本文はコピーしないので面会先の人の名前とかが本文にしかないと、場所はわかってもPCを開かないといけないことはたまによくある。
APIの利用上限にかかると嫌なので他の人には公開していないが、社内で実費で使ってもらえるサービスにしてもよい気がする。
ひたすら自動化生活
ひさびさにはてなブログに投稿する気になった。
理由はmyThingsを使い倒してエアコンにしゃべらせたらみんな関心を持ってくれたから。
というわけで、あらゆる自分の生活の自動化の取り組みをさらけ出してみることにする。
まずは、使ってる道具の類いの紹介から。
スマホ
今はSHV32を使用中で、Versionは5.0なのでBLEが使える。
カーナビ
エアコン
最近、ともだち家電のエアコンを購入。myThings経由でしゃべらせることができる。スマホのリモコンアプリで温度や湿度もリモートから知ることができるし、遠隔操作もできる。設置場所は寝室。
体組成計
本当はwithingsのが良かったんだけど、さすがに体重計にそんだけお金をかけると嫁さんの許可がおりないので、omronさんの価格帯の低めのものを選択。Felicaでスマホと連動し、omronさんのクラウドに半年ぶんデータを保持してくれる。そんで、十分かなとも思ったけど、やっぱりちと使いづらい。
活動量計
withingsのActivite Popを導入。睡眠計が欲しかったため。電池交換なしでずっと使えるし寝ている最中よりも起きている間の方が腕に巻いているものの違和感を感じるので巻いたまま寝るのは問題ない。
学習リモコン
iRemocon Wi-Fiをレンタルで導入。Amazonのレビューを見たらレンタルしろと書いていたので、そういう素敵なプランに出会えた。レビューを書いてくれた人に感謝。リビングに置いて、エアコンとテレビとレコーダーとを制御できるようにしている。
クラウド
たまたまIBMさんのBluemixを使ってみようという気分になったのでBluemixで簡単なオレオレアプリを動かしてみている。
自宅サーバ
昔に買ったRasPiが眠っていたので掘り起こしてクラウドじゃできないことをやらせている。
NAS
Eye-Fi
サービス
myThingsとIFTTTを活用している。Zapierはおもしろそうだけど手は出していない。これらのサービスに連携させているのは…
- Google Calendar
- Gmail
- withings
- myfitnesspal
- ともだち家電
- iRemocon
- Yahoo!天気
- GoogleDrive
- Todoist
スマホアプリ
アプリはmyThingsやIFTTTはもちろんのこと、TaskerとFolderSyncも使っている。
なんか、こうやって書くとかなりごてごてしてるな。記事を改めてちょっとずつ自動化レシピを書いていくことにする。
筆まめの住所録データの持ち歩き
筆まめの住所録データって、時々誰かに荷物を発送したりするので、出先で見たくなる時がある。でも、そのためにPCを持ち歩くわけにはいかないので、なんとかしてAndroidに入れたかった。
ネットで他の人のやり方をいろいろ参考にして、次の方法がいい事に気付いたのでメモしておく。
- Outlook.comのアカウントを取得する
- PCのOutlookにOutlook.comのアカウントを追加する
- 筆まめからOutlookにエクスポートする
- Outlookの連絡先をOutlook.comのアカウントに同期する
- AndroidにOutlook.comのアプリをインストールする
- AndroidのOutlook.comのアプリでOutlook.comにサインインする
- AndroidのOutlook.comのアプリで連絡先の同期をする
これでAndroidのOutlook.comのアカウントに関連づけられた電話帳データとして、Androidに筆まめの連絡先データが降ってくる。
しかし、Outlook.comのアプリが裏でいろいろ動いていそうなので、アプリは同期したら削除すべきかもしれないな…。