しげぽん日記

技術屋の魂は失わない

skkimeの後継について

これまでWindowsでの文字入力はskkimeでやっていたんだけど、ふと思い立ってWindows用のskkって他の選択肢がないものかと探してみた。正確に言うとPowerPointで編集している最中にPowerPointがブチ殺されるという事がそこそこ頻発していて、その理由がskkimeではないかと(直感的に)思っていたのがきっかけ。

どうやら最近でも開発が続いているのはSKK日本語入力FEPというのとCorvusSKKの2つらしいとネットで発見したのでとりあえず両方とも入れてみた。標準のWindowsのIMEは既に無効化してあるので私のWindowsPCは

という3種から選択する事になるという常人には非常に無意味な選択肢の並ぶマシンとなってしまった。まぁそれはいいとして。

で、実際に使ってみたところSKK日本語入力FEPって非常にキモい。慣れればどうっちゅう事もないんだろうけど、入力の方法はたしかにskkなんだけど見た目skkじゃない感じ。まぁおもしろそうではあったんだけどそこまでこだわる事もないなと思った。次にCorvusSKKを使ってみたら、まぁ普通に使えた。こっちの方が自分としては(というか従来からのskk使いはみんなこっちがいいって言うんじゃないかと思うんだけど)やっぱり使いやすいのでこれを使う事にした。

会社のメールもとうとうGNU Emacs on Windows + mewからOutlookに乗り換える事にしたし(こっちの話はまた別で書くか…)そういう意味でもEmacsの文字入力ではないWindowsのIMEとしてのskkのデキが自分の作業の効率性に大きく影響するようになってきたし、そういう意味でCorvusSKKが解になってくれればいいなぁと願っている。

ただし、これでPowerPoint問題が解決するかどうかは未確認。もうちょっと時間をかけて確認する事にする。