Gerritが重い
Gerritを使っているが大きなcommitをpushするとなかなか反応がなくていまいちだなぁと思っていた。仕方ないのでGerritのプロセスにstraceでアタッチしてみるとひたすらディスクI/Oを繰り返している模様。しかも8kB単位で。
こら遅いな…と思ったのでいろいろ調べていたらJGitとやらの設定を変える方法が存在する事がわかったのでこいつをいじってみたら改善した。せっかくなのでここに晒しておく。
[core] packedGitWindowSize = 4m packegGitLimit = 12g streamFileThreshold = 1g
packedGitWindowSizeはぶっちゃけ適当。RAMが48GBのマシンでjenkinsでGerritへのpushをまわしており、同時に3つのジョブを処理できるようにしているから1/3よりもちょっと少ない数字にpackedGitLimitを設定。streamFileThresholdは取り扱う最大サイズのファイルよりも大きくなるだろうなぁくらいの数字。
これでそこそこ快適になったのでとりあえず良しとする。